ことのは
スタジオ
 
2024年2月7日更新

2024年2月7日 更新

 皆様
 寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?明日は東京も雪が降るかも?というニュースですが、あまり大雪にならない事を祈りつつ。。。
 今年4月までのコンサートのご案内をお送りいたします。今回は声楽関係の公演と私の新作チェンバロのお披露目コンサートです。いずれのコンサートも私までご連絡を頂けましたら御予約可能です。チラシは下記リンクからご覧ください。 https://oratokoratok.jimdofree.com/コンサート/
  皆様のご来場を心よりお待ちしております。
  永野光太郎

Series チェンバロ de 歌う Vol.5
文屋 小百合(ソプラノ) & 永野 光太郎(チェンバロ)
高円寺ソフィアザールバロック2024年3月9日(土)
カッチーニ / アマリッリ スカルラッティ / 華 <プログラム> ヘンデル / 「エジストのジュリアス・シーザー」より "情けをかけてくださらないのでしたら” バッハ / 「イタリア協奏曲」より 第1楽章 (チェンバロ・ソロ) その他

会場:ソフィアザール・バロック(高円寺)
東京都中野区 大和町 1-29-12
開場:13時30分 開演:14時
高円寺駅北口より 徒歩10分
入場料:一般¥3000
主催 ソフィアザール sophiasaalendoh@gmail.com
二期会会員で活躍されているソプラノ歌手、文屋小百合さんと共演します。カッチーニなどのイタリア系の歌曲や、ヘンデル、ヴィヴァルディのオペラアリアなどをお楽しみください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2024年4月2〜5日 <有楽町マリオンオペラ>有楽町朝日ホール開館40周年記念 オペラショウ「ラ・ボエーム」 〜プッチーニ没後100周年
奇策妙計、オペラのリビルディング!
そして鸞翔鳳集のソリスト、ピアニスト!
  舞台製作・オペラ季節館
〜訳詞・美術・演出:伊勢谷宣仁
私はピアノ演奏で参加します。期間中6公演を行います。詳細は下記ホームページをご覧下さい。
 私にご連絡を頂けましたら関係者割引で1公演6000円でお買い求め頂けます。 http://operashow.info/?p=1910

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 永野光太郎 北欧の森 新作チェンバロ お披露目コンサート
2024年4月13日(土) ギャラリー枝香庵 開場13:30 開演14:00
2024年4月14日 (日) ギャラリー・スペースことのは 開場13:30 開演14:00
チケット各公演3,500円

新作チェンバロ 北欧の森が完成し、お披露目コンサートを行います。今回のチェンバロはピアニストでありチェンバロ製作家の永野光太郎、美術作家の中村眞弥子がコラボで制作。 モデルは、A.ルッカース 1618に基づくフレミッシュモデル 1段チェンバロ 弦: 8'x 4'ですが、現存しているオリジナル楽器をリスペクトした上で、現代の芸術家たちが考える美学を取り入れた楽器となりました。この楽器の音色と装飾画を心ゆくまでお楽しみください。

演奏曲目 F. クープラン : 恋のウグイス、J.P. ラモー: 優しい訴え、 J.S.バッハ 「2声のインヴェンション」より4曲、イタリア協奏曲 BWV971 他
会場では中村眞弥子の絵画作品も展示販売いたします。
ギャラリー枝香庵flat 東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング7F https://echo-ann.jp
ギャラリー・スペースことのは 〒192-0903 東京都八王子市万町38-2 https://www.gs-kotonoha.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Series チェンバロ de 歌う Vol.7
石井 揚子(ソプラノ) & 永野 光太郎(チェンバロ)
高円寺ソフィアザールバロック2024年4月20日(土)
ヘンデル / 《メサイア》より"私は知っている” モンテヴェルディ / 主を讃えよ ガスパリーニ/ 室内カンタータ集 Op.1 ガスパリーニ / 気高さのためのソナタ(チェンバロ・ソロ) 他
会場:ソフィアザール・バロック(高円寺)
東京都中野区 大和町 1-29-12
開場:13時30分 開演:14時 高円寺駅北口より 徒歩10分
入場料:一般¥3000
主催 ソフィアザール sophiasaalendoh@gmail.com

  石井揚子さんは法政大学法学部卒業という音楽家には珍しいキャリアをお持ちです。2021年にオペラデビューされ、歌手として様々な演奏活動をされています。モンテヴェルディやチェスティなどバロック初期ものから日本歌曲まで、チェンバロ演奏との可能性を探っていきます。


2023年11月5日 更新

皆様、 今年も残り2ヶ月となりました。いかがお過ごしでしょうか。
私は秋花粉症になり、ハクション大魔王が呼び出せそうです。
12月前半までのコンサートご案内をさせて頂きます。いずれのコンサートも私にご連絡頂けましたらご予約致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

『由木中学校卒・八王子市出身 2人のプロ演奏家によるクラシック名曲コンサート』
11月17日(金) 19時開演 南大沢文化会館 交流ホール(東京都八王子市南大沢2-27)
11月18日 (土) 14時開演 八王子市学園都市センター イベントホール(東京都八王子市旭町9-1)
チケット料金 一般:1,500円 学生:500円
(全席自由・税込)
八王子市出身・八王子市由木中学校卒業の、山川寛子(サクソフォン)と永野光太郎(ピアノ)によるコンサート。クラシックの名曲を中心にどなたでもお楽しみ頂ける内容となっております。
演奏曲目:
“小さい秋見つけた” 変奏曲/中田喜直
リベルタンゴ/ピアソラ くるみ割り人形より/チャイコフスキー カルメンファンタジー/ビゼー
無言歌集より、「甘い思い出」「ヴェネツィアの船歌」ほか/メンデルスゾーン
ほか

永野光太郎 ピアノリサイタル オール・ショパン・プログラム
2023年12月2日(土) 13:30開場 14:00開演 ソフィアザール・バロック (高円寺) 全席自由3000円
共催: ソフィアザール・バロック (高円寺)
演奏曲目:
フレデリック・フランソワ・ショパン (1810-1849)
マズルカ イ短調 作品17-4、練習曲 変イ長調 作品25-1、前奏曲 ホ短調 作品28-4、ワルツヘ長調作品34-3、ワルツ イ短調 作品34-2、幻想即興曲 作品66、マズルカ ト短調 作品24-1、スケルツォ第4番 ホ長調 作品54、夜想曲第2番 変ホ長調 作品9-2、子守歌 変ニ長調 作品57、ピアノソナタ第3番 ロ短調 作品58

昨年のオールサティプログラム以来、東京では久しぶりの開催となるソロピアノリサイタル。今回はオールショパンプログラムをお届けいたします。ショパンの名曲をサロンで聴く事は、コンサートホールで聴く状況とは違う良さがあります。今回は高円寺のソフィアザールバロックでの開催となります。

各公演の詳細はチラシ https://oratokoratok.jimdofree.com/コンサート/
をご覧ください。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
永野光太郎

2023年9月24日 更新

音楽家の日常から
『先月オーストラリアで、オール・ショパン・リサイタルを行いました。ライブ録音』

2023年8月31日 更新

まもなく9月となりますが、いかがお過ごしでしょうか?
9月、10月のコンサートのお知らせをお送り致します。

Series チェンバロ de 歌う Vol.6 
ソフィアザール バロック 
水戸瞳 & 永野光太郎 

2023年 9月23日 (土) 
開場:13時30分 開演:14時 入場料 一般¥3000 

水戸さんとは数回ご一緒した事がありますが、バッハ、パーセルなどの名曲の他、イングランド民謡なども演奏します。私のソロはバッハのイギリス組曲第2番より数曲を予定しています。

演奏曲目:
J.S. バッハ コーヒーカンタータ より あぁ、なんて美味しいの! コーヒーは!
パーセル 歌劇〈ディドとエネアス〉より "ディドの嘆き"
 "スカボロー・フェア
イングランド民謡
チェンバロ・ソロ 他 

水戸瞳(ソプラノ) 永野光太郎 (チェンバロ) 
会場:ソフィアザール・バロック(高円寺) 東京都中野区 大和町 1-29-12 高円寺駅北口より 10分 
主催 ソフィアザール sophiasaalendoh@gmail.com

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デュオ・リサイタル 
對馬佳祐 (バロックヴァイオリン) 永野光太郎 (チェンバロ) 
悪魔のトリル イタリア・ヴィルトゥオーゾの音楽
2023年10月7日(土) 13:30開場 14:00開演
ソフィアザール・バロック (高円寺) 
全席自由 3,000円

Youtubeチャンネル「音楽家の日常」でもお馴染みの對馬佳祐氏との共演。今年はイタリア・ヴィルトゥオーゾの音楽をお届けします。今回初お披露目となる、私が修復したバロックヴァイオリンを使って演奏します。

演奏曲目:ビーバー ロザリオのソナタ第4番 「チャッコーナ」
コレルリ ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集作品5より第12番 「ラ・フォリア」
パンドルフィ・メアッリ ヴァイオリン独奏 [と通奏低音] のためのソナタ集作品4より第3番「ラ・モネッラ・ロマネスカ」
タルティーニ 悪魔のトリル
ポルポラ ヴァイオリンとバスのためのソナタ集作品12より第2番ト長調
ピゼンデル 無伴奏ヴァイオリンソナタイ短調

共催 ソフィアザール・バロック

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協奏曲 × 協奏曲
內門卓也 ピアノ 永野光太郎 ピアノ+チェンバロ
デュオ・リサイタル
2023年10月14日(土) 14時開演 13時30分開場
ソフィアザール・バロック (高円寺) 
全席自由 3,000円

昨年に引き続き、協奏曲を弾き合いするコンサート。今回はベートーヴェンとモーツァルトの協奏曲を演奏します。今年はソフィアザールバロックでの演奏となります。

演奏曲目:

L.v. ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15 ソロ(内門ピアノ)、 オーケストラ (永野チェンバロ) 
W.A. モーツァルト チェンバロ協奏曲 ニ長調 K.107 ソロ(永野チェンバロ)、オーケストラ (内門ピアノ )
F.メンデルスゾーン 無言歌集 作品19 (永野ピアノ) 
F.P.シューベルト 3つのピアノ曲 D946 より 第2番 変ホ長調 (内門ピアノ) 

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永野光太郎チェンバロ&ピアノ
『バッハの人生を辿る』in ことのは  
2023年10月21日(土)・22日(日) 14:00開演(13:00開場)
入場料:4000円(要予約)
定員  30名(全席自由)
詳細はこちらのページをご覧下さい。
https://www.gs-kotonoha.jp/studio-sch.html
作曲家の人生を辿るシリーズ、今回は「バッハ」です。クラシック音楽の最も重要な作曲家ですが、その音楽の特徴が正確に語られる機会は多くありません。今一度、作曲家の本当の姿についてお話し出来ればと思っております。

いずれのコンサートも私までご連絡をお願い致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
残暑厳しい季節柄、ご自愛下さい。

永野光太郎

 

2023年8月29日 更新






音楽家の日常から

プラスチックと羽根の違いを聴き比べてみた

自分の過去の演奏を聴いてみたVol.2 ショパン国際ピアノコンクール2010年

2023年7月17日 コンサート情報追加


皆さま
 お元気でお過ごしでしょうか?大変暑くなって参りました。 7月のコンサート情報をお送りいたします。 いずれのコンサートも私までご返信頂けましたらお席をご用意いたします。

 植草ひろみ チェロリサイタル 7月23日 14:00開演 王子ホール(銀座)
私とのデュオでラフマニノフのチェロソナタを中心に演奏いたします。ラフマニノフは今年生誕150年です。 植草さんとは度々共演を重ねてきましたが、植草さんは作曲家としても活動されており、植草作品、私の小品1曲を演奏する予定です。詳細は下記アドレスをご覧下さい。
http://www.u1.sokei.co.jp/Hiromi/schedule/20230723.htm

 文屋小百合、永野光太郎 series チェンバロで歌う Vol.5
 7月29日 14:00開演 13:30開場 ソフィアザールバロック(高円寺)
 文屋さんは大注目のソプラノ歌手です。二期会会員で、様々なオペラ、宗教音楽のコンサートに出演されています。今回はチェンバロとソプラノの共演で、カッチーニのアマリッリ、ヘンデルの「情けをかけてくださらないのでしたら」、チェンバロソロでガルッピのチェンバロソナタなどを演奏いたします。私のソフィアザールバロック所蔵2段フレンチチェンバロで演奏いたします。 チラシは下記アドレスをご覧下さい。 https://oratokoratok.jimdofree.com/コンサート
皆様のご来場をお待ちしております! どうぞ宜しくお願いいたします。

永野光太郎


チェンバロ&ピアノ演奏とお話
~ プログラム ~
・ノイマイスターコラール集より おお、汚れなき神の子羊 BWV1095 1703-1707年
・カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」変ロ長調 BWV 992 1704年
・イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807 1725年
・4つのデュエット より、第1デュエット、第3デュエット 1739年
・フーガの技法より 「コントラプンクトゥス1、2」 1742-1749年

フレンチ チェンバロ 一段 8×8’ FF-d3 パスカル・タスカン1786年に基づく
永野光太郎製作2020年
ピアノ Shigeru Kawai SK-3

ただ今、ことのはにて予約受付中です

2023年3月29日 更新





2023年2月5日 更新



音楽家の日常から

ピアノが初めて鳴りました

デュフリ:ラ・ドゥ・シャムレ クラヴサン


ショパン:スケルツォ第1番



2022年11月24日 更新






音楽家の日常から

Schumann : Romance in F sharp major Op.28-2. Kotaro Nagano (Piano)

ショパンのマズルカ ヴィンテージ・フランスピアノで聴く

スクエアピアノの脚を作る旋盤加工

2022年10月29日 更新



音楽家の日常から
チャイコフスキー四季「10月」
水の反映
フランツリスト「アレグロ・グランツイオーソ」
ベートーヴェン「悲愴」

2022年9月26日 更新





2022年8月10日 更新

音楽家の日常から
ピアノを作ってみる 手作業で行うフィンガージョイント

2022年8月7日 更新





2022年7月15日 更新









音楽家の日常から
賛美歌198番を、中世オルガンとチェンバロで弾き比べてみた

ピアノ関係者にとって大事な7月6日


チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調『偉大な芸術家の思い出に』(Live)

2022年6月14日 更新

音楽家の日常から
永野光太郎ショパンリサイタル@八王子「ことのは」ライブ録音ダイジェスト

2022年5月21日 更新


音楽家の日常から
新作 17世紀イタリアン・スピネット 完成しました

「こいのぼり」ピアノソロ 永野光太郎(ピアノ)

スクリャービン 練習曲 作品8-9/Scriabin : Etude Op.8-9 Kotaro Nagano(Piano)

2022年4月4日 更新

音楽家の日常から
 リサイタル『東欧の調べ』第1部〜ヴィエニャフスキのヴァイオリン音楽

リサイタル『東欧の調べ』第2部〜ショパンのピアノ音楽【ダイジェスト】




永野論文PDF版はこちらへ→







2022年3月17日 更新



音楽家の日常から
 故郷~ヴァイオリンとピアノ

サラサーテの誕生日なので

ショパンマズルカ作品17-4shorts

ピアノを大掃除したらとんでもないものが出てきた

1音目で曲名当ててみた

誕生日、おめでとうございます。ノクターン2番


2022年3月3日 更新



音楽家の日常から
 あのCMで話題になったショパンのマズルカ作品7-1

クルピンスキのマズレック

Chudobaのメランコリックなマズ-ル

マズルカの知識を深めよう・・・

シューマン:ピアノソナタ第2番

真空管プリアンプを使って音楽を・・・


2022年2月4日 更新



音楽家の日常から
 【多重録音】バッハ チェンバロ協奏曲イ長調 永野光太郎&對馬佳祐


 切手で知るショパンコンクールの歴史


【足の超絶技巧】 ピアニストのペダル 「雨だれ」をじっくり解説


チェンバロを改造してみた。Before and After


2022年1月24日 更新




音楽家の日常から
 ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲(全パート多重録音)對馬佳祐



 コルトーの演奏を完全再現してみた


中世料理 〜第3弾 中世のバター〜


ラフマニノフの演奏を完全再現してみた


 【演奏家紹介】ナタン・ミルシテイン



2022年1月5日 更新




コンサートのご案内
 永野さんのHPをご覧下さい。↓
    

音楽家の日常から
 エジソンの蓄音機 あなたの声がレコードになる!



 スペイン料理のフルコースを作ってみた 後編(魚料理~デザート)


スペイン料理のフルコースを作ってみた 前編(前菜〜スープ)


[MV]Prelude C.Franck セザール・フランク 
2022年は生誕200年のビッグイヤーです。 来る年を思いながら聴いて下さい。


 演奏と対談で辿るサン=サーンスの魅力【特別企画】 サンサーンス没後100年


 ルイ・クープランの組曲をフレンチチェンバロで演奏した






2台の蓄音機が家にやってきた


スピネットで聴くスウェーリンクの名曲


ベートーヴェン ピアノソナタ全曲の冒頭


ショパン:エチュード作品25-1「エオリアンハープ」 Chopin Etude in A flat major Op.25-1


2021年11月14日 YouTube動画追加






ピアニストが演奏前にやること7選


八王子の隠れ家的芸術サロン ギャラリー・スペース ことのは

2021年8月31日更新

12分で12曲 モーツァルトのピアノソナタを駆け足で


2021年8月24日更新








YouTubeより動画をご紹介いたします
[廃棄寸前だったヴァイオリンが蘇る瞬間]



2021年7月31日更新


對馬桂祐&永野光太郎
 ヴァイオリンとチェンバロで聴く『大作曲家の軌跡』
~バッハからベートーヴェンへ~

*ヘンデル・バッハ・モーツアルト・ベートーヴェン、それぞれの作曲家のヴァイオリンとチェンバロのためのソナタを演奏します。
使用楽器は
バロックヴァイオリン(ドイツ・作者不詳18世紀後半)
フレンチチェンバロ二段パスカル・タスカン1769年に基づく、永野光太郎製作2018年

2021年9月25日(土)開場 13時30分 開演 14時
会場 ソフィアザール・アネックス「バロック」高円寺

  入場料 3000円 (要予約)090-2236-1848(本間)  090-8348-1170(遠藤)

【発表】祝!新アルバム配信開始!


コンクール定番曲をチェンバロで インベンション第3番 ニ長調


コンクール定番曲をチェンバロで インベンション第4番 ニ短調


コンクール定番曲をヴァイオリンとヴィオラで インベンション第1番 ハ長調

ピアノやチェンバロで演奏されるバッハのインヴェンションを、ヴァイオリンやヴィオラのような弦楽器で演奏する事により、旋律の美しさや声部間の相互作用をより感じとることができます。当チャンネルで公開中のチェンバロによる演奏とぜひ併せてお聴きください。

ヴァイオリン・ヴィオラ
對馬佳祐
f字孔のくり抜き 指板の成形 ヴァイオリン修復



2021年6月9日更新

YouTubeにおける 永野光太郎&對馬佳祐の『音楽家の日常』配信が盛んです。その中から6月26日(土)に行われるデュオリサイタル~北欧の調べ~の内容についてご紹介します。お二人のこのリサイタルに打ち込む熱い思いが伝わります。YouTube上には、現在も新たな動画がUPされています。北欧の音楽は、とても涼しげです。ご興味ある方は、ライブでいかがですか。その他チェンバロの演奏など楽しい動画満載 必見『音楽家の日常』!!
6月26日(土)14時開演(30分前開場)
~北欧の調べ~デュオリサイタル
ヴァイオリン:對馬佳祐
ピアノ:永野光太郎
場所:ソフィアザールバロック高円寺
入場料:3000円
お申し込み:090-8348-1170
(高円寺改札口13:00集合、道案内しますご連絡ください 宇田川)
YouTubeより以下の6つの動画をご紹介いたします

1. シベリウスの音楽プログラム紹介①


2. シベリウス夜想曲作品51-3 Sibelius Nocturne op. 51-3


3. シベリウス:田園作品46-6 Sibelius Pastovale op.46-6


4. 北欧の作曲家紹介~ハルヴォルセン~


5. イエンディーヌの子守唄 北欧の音楽 Gjendines Lullaby


6. 6月26日デュオリサイタル『北欧の調べ』~リハーサル風景~

2021年5月3日更新

若きショパンの様式による、バースデー変奏曲  
Happy Birthday Variations in the style of young Chopin


録り下ろし ラモーの優しい訴え 「初版楽譜を見ながら」シリーズ第2段
Rameau Les Tendres Plaintes










永野光太郎コンサート通信 2021・4・8
6月26日(土曜日) 14時開演
~北欧の調べ~ デュオリサイタル
ヴァイオリン:對馬佳祐  ピアノ:永野光太郎
ご予約開始致しました!
ソフィアザール・アネックス「バロック」 高円寺
TEL:03-3822-9677 / 090-8348-1170




















「永野光太郎(p) ブラームス 6つのピアノ曲 作品118 (Kotaro Nagano plays Brahms 6 Klavierstücke, Op.118) 初版楽譜と照らし合わせながら」
 永野光太郎さんと對馬佳祐さんによるYouTube配信動画『音楽家の日常』に、このような内容の演奏と、楽譜をどのように読み解くか、というようなお話がUPされました。
 コロナ禍いまだに演奏会がなかなか実現できず、演奏家たちは苦悩しています。しかしこのような形で、楽譜という文化に触れつつ、ブラームスのピアノ曲の魅力を提供していただけることはありがたいことです。
 ことのはでのコンサートは2019年9月の『ブラームスの生涯を辿る』でした。今までの流れを思い起こし、ブラームスとまた出会える素晴らしい動画です。











永野光太郎コンサート通信          2020・11・14


プログラム
モーツァルト       ディヴェルティメントニ長調K.136
メンデルスゾーン     ヴァイオリン・ピアノと弦楽のための協奏曲ニ短調.MWV.04
チャイコフスキー     弦楽セレナードハ長調作品48

2020年12月14日(月)19:00開演(18:00開場)
入場料 一般 4,000円 学生1,000円 
[チケットお取り扱い] 紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
           紀尾井ウェブサイトチケット  https://kioihall.jp
           イープライス https://eplus.jp  
  ヴァイオリン9名、ヴィオラ2名、ピアノ1名、 少数精鋭の若手演奏家が自発的、積極的な音楽作りを目指すアンサンブル。小規模な室内楽から弦楽合奏まで行い、生命観あふれる演奏を共有し、クラシック音楽の初心者からマニアまでが楽しめるアンサンブル団体を目指す。と紹介されています。永野先生は、ピアノで御出演されます。
  タイトルの CHAMBER 耳慣れなかったので、調べたところ、次の様な例文がありました。[We visited the king's main chamber in the castle. : 私たちはその城の中にある王のを訪れた]
 感染予防のため、会場定員の半数の予約400名をうけつけるそうです。ご希望の方は、直接チケット取り扱い窓口へ御願いいたします。

  さて、久しぶりに永野光太郎先生のコンサートをご紹介でき、嬉しい限りです。そして、またまた、素晴らしいニュースをお届けいたします。
「新作チェンバロ 完成しました 2020年11月
 永野先生もこの長い自粛生活中、ピアノの練習に励まれていると、思っておりましたが、それだけではなく、なんと、新作チェンバロを製作、完成させていたのです。素晴らしい価値ある「時」の産物!をご紹介いたします。

  2020年11月に完成したチェンバロは、チェンバロ製作 永野光太郎 パスカル・タスカン 1786年に基づく、フレンチタイプ チェンバロです。
  すでにご紹介しましたYouTube上の「音楽家の日常」に登場しています。 パソコンで「音楽家の日常」で検索してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=yoSbpPm78Mc


 このチェンバロについて永野光太郎さんが紹介されています。18世紀のフランス革命直前の様子も描かれています。油絵及び側面の蒔絵も全て永野光太郎さんが手がけています。
なおYouTubeには「新作チェンバロでバッハの平均律を弾く」
https://www.youtube.com/watch?v=q2JQVwGaFao
などもアップされています。音色も一段と素晴らしいものです。


  これらのニュースを提供してくださった平泉祐子さんのピアノ演奏をご紹介します。平泉さんは長年永野光太郎先生のインターネットレッスンを受けていらっしゃいます。今回は「ショパン マズルカ 作品24-4  変ロ短調 /Chopin:Mazurka Op.24-4 in B flat minor」をYouTubeにアップされています。『走馬灯のように展開していくこの曲は、まるでショパンの短くも濃厚だった人生を象徴しているようです。弾けば弾くほど味わい深く、大好きな曲です。』
YouTube
yuyu izumi
https://www.youtube.com/watch?v=0ZSemEpE02U























   ←チケット申込みはこちらから












2019年12月25日更新


2019年11月11日更新


2019年9月25日更新


2019年9月18日更新


2019年8月8日更新


2019年7月16日更新


2019年6月14日更新


2019年5月11日(土)の公開レッスン曲目

[13:00~13:50]
  ショパン:「ノクターン2番」作曲
[14:00~14:50]
  シューマン:「トロイメライ」
[15:00~15:50]
  樹原涼子:「左手のためのピアノ小品集」より、「ふたり」、「想いでの小箱」
[16:00~16:50]
  ラフマニノフ:「エレジー」

 ※聴講料1000円(一日通し、入退場自由)
  宜しくお願い申しあげます。

    ことのは  宇田川 彰


2019年4月23日更新


2019年3月31日更新


2019年2月9日更新


2018年12月9日(日)の公開レッスン曲目
[11:00~14:00]
  サン=サーンス作曲
  [アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70]

  ギロック作曲
  [飛翔]
  ベートーヴェン作曲
  [ピアノソナタ第8番 op.13「悲愴」より、第3楽章]   

  ブルグミュラー作曲
  [18の練習曲より、つむぎ歌]

  モンサルヴァーチェ作曲
  [イヴェットのためのソナチネより、第3楽章]

[15:00~18:00]
  ギロック作曲
  [風車]

  バッハ作曲
  [平均律クラヴィーア曲集第1巻 より第3番 嬰ハ長調 BWV848 プレリュードとフーガ]

  モシュコフスキー作曲
   [15の練習曲より 第2番ト短調 op.72]

   ベートーヴェン作曲
  [ピアノソナタ 第31番 op.110より、第1楽章]






(以下裏面)





永野 光太郎 (ながの こうたろう)プロフィール
 作曲家の両親の元、3歳でピアノを始める。東京都立芸術高等学校に文化特別推薦で入学し、2007年ピアノ科を卒業。在学中、3年連続で東京文化会館で行われる「発表演奏会」に出演する。高校卒業後、音楽大学のピアノ科に合格するが入学を辞退し、独自の方法で研鑽を積むことを選択する。カナダのモントリオールにてダン・タイ・ソン氏に師事し、大阪にて、クラウディオ・ソアレス氏に師事している。
 第2回オーストラリア国際ショパンピアノコンクールにおいて第1位、併せて聴衆賞を受賞。台北ショパン国際ピアノコンクールにおいて第1位、併せて台湾作品最優秀演奏特別賞を受賞。第2回ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ記念国際ピアノ・コンクールにおいて第2位、併せてショパンのノクターン賞を受賞。東京ピアノコンクール第1位。第16回ショパン国際ピアノコンクールにおいてディプロマ賞など、数多くの国際コンクールで入賞。世界各国で演奏活動を行い、東京、ワルシャワ、モントリオール、クラクフ、台北、シドニー、キャンベラ等でコンサートを開催。
 これまでに、東京交響楽団、高雄市交響楽団、ポズナン交響楽団、ウォムジャ室内管弦楽団と共演。アントニン・ショパン・フェスティバルでは日本人として初めてオープニングコンサートに登場し、ショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏。オーストラリアのキャンベラ国際音楽祭でベートーヴェンのピアノソナタを演奏し高い評価を得た。現代音楽の演奏にも定評があり、木下牧子氏のピアノ・コンチェルトをオーケストラ・プロジェクト2012(東京オペラシティ)で初演。また、CD「木下牧子室内楽作品集 もうひとつの世界」のピアノを担当し、レコード芸術の特選盤に選ばれた。室内楽奏者としても積極的に活動を行っていて、シャネル・ピグマリオン・デイズ・コンサートシリーズにおいてヴァイオリンとのデュオや歌曲リサイタル、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏など、多数の室内楽演奏会を行っている。2015年のミュージックダイアローグ 室内楽コンサートでメンデルスゾーンのピアノ四重奏曲を演奏した。東京とカナダでダン・タイ・ソン氏とピアノデュオの作品を演奏した。 2010年シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティスト
八王子音楽院講師


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